疾病には身心の二種ありて
医家はもっぱら前者を治し
宗教家は主として後者を治す。

現代語で言うと

病気には、身体からと心からの二種類があって、
医者はただ身体だけを治し、
宗教家は主として心から治す。

※東洋医学では、からだの部分だけではなく、そのひとの「からだ全体」のバランスを整えることによって自然治癒力を高め、病気を治していく。特に、からだと精神の活動に必要なエネルギーである「気」を生命活動の源と捉え、病気を治す鍵としている。

出典:「妖怪学講義」・医学