人間は生きているに
衣食住が一番大切であると申すけれども
衣食住よりモット大切のものは
安心するということであります。

現代語で言うと

生きるためには、
衣食住が一番大切であるといわれているが、
もっと大切なものは、
安心(人生への始点が定まること)が得られることである。

※ここでの「安心」とは、自己とは何かの究極の了解を得て、救われた身となることであり、これは宗教の究極の目的である。

出典:「おばけの正体」・第一三〇項