実にわが目前に現るる天地万物
わが周囲に交われる社会人類は
みな活きたる書物である。

現代語で言うと

実際に私の目の前に現れる自然、
私の周辺に立ち現れる人々は、
すべて教えを説く活きた書物である。

※『論語』の「我以外皆我師」(自分以外のものはすべて自分の先生である)とは、まさに、周囲の人や物のさまざまな情況を謙虚に把握することによって、自分を向上させることができるという意味である。

出典:「奮闘哲学」・第一講