科学の結果を集大成するものこれ哲学なり。

現代語で言うと

哲学は科学の結果を集大成する。

※フランスの哲学者・デカルト(1596‐1650)は、哲学から近代科学を生みだした。それ以降人類は、自然を征服する手法を見出してきた。しかし、その征服が近い将来人類そのものを滅ぼす危険性を持っていることが明らかになってきている。このまま科学に任せておいてはダメで、科学が生みだした結果を集大成し良い方向に向かうための哲学、すなわち、生きとし生けるものすべてと共存する哲学が、新たに必要となるであろう。

出典:「哲学新案」・第七節