余は哲学の向下門を開きて
これに重きを置き
もって革新を行いたいと思う。

現代語で言うと

私(円了)は哲学の応用の門を開き、
これを大切にすることで、
新たなものを生みだしたい。

※オーストリアの経済学者・シュンペーター(1883-1950)は、イノベーション(新機軸・革新)として次の五項目をあげている。
 ・新しい生産物または生産物の新しい品質の創出と実現、
 ・新しい生産方法の導入、
 ・産業の新しい組織の創出、
 ・新しい販売市場の創出、
 ・新しい買いつけ先の開拓。

出典:「奮闘哲学」・第七節