真正の哲学は
実に国家を益し
社会を利し
人間世界に無上の幸福を与うるものなれども
不真不正の哲学は
その反対の結果をきたすの恐れあり。

現代語で言うと

正しい哲学は、 実際に国家の役に立ち、 社会に有益であり、 人間に最上の幸福をもたらすものであるが、 あやしい哲学は、 その反対の結果をもたらす恐れがあるので注意せよ。

※本物を見抜く眼を持たないといけない。偽物に騙されないためには、古典や歴史を学んで「温故知新」で、流行に押し流されない自身の基軸を確立することである。

出典:「純正哲学講義」・第二項