
・じぶんのエンパグラフを見る
・お手本シードと比べる
・お手本シードをよみ、きく
・じぶんの声にする(同時にその声を聞いている)
・シードのツボをよむ
・miniプラを見る
じぶんのプラクティスをとりだし、ふりかえります。じぶんのエンパグラフを開きましょう。4本の棒グラフは、プラクティスするじぶんの、身のまわりの状態、ふるまい方をひと目でわかるように表した目安です。
・やわらぎ(周りの静かさ)
・ゆるやか(円を描くゆとり)
・つらなり(プラクティスの量)
・くりかえし(毎日の持続)
これらは、採点ではありません。意識するのではなく、自然の力を引き出すための、鏡のようなものだと思ってください。
次に、じぶんとお手本のシードを比べてみます。強弱のリズムをまねて、だんだん近づいてくると、音つぶも音つぶの長さやつらなり方が似てきます。
次に、お手本シードの文字を押して、エンパノートにいきます。お手本を順に聞き、復唱します。お手本シードひとつひとつに、声・リズムのツボ、意味・表現のツボ、なりきるツボ、たずねるツボなど、短い説明、アドバイスをつけてます。1分程度のminiプラ動画がついているシードもありますので、お楽しみください。
声にして、なりきり、くりかえした後に、ひとつひとつ見ていくことで、プラクティスの糧になります。
♦️Yuuさんの手本と♣️Riuさんの手本、それぞれに、ちがったツボを載せています。
なお、メモとして印をつけておきたい、気になったシードには、リーフ(葉っぱマーク)をつけて残すことができます。うまくできないシードでも、うまくできたシードでも、じぶんのふりかえりの目印として利用してください。
プラクティス「とりだす」には、ひとつ前のプラクティスをふりかえる行為によって、シードの出し入れを、ひとつの循環にしていく大切な役割があります。
毎回のくりかえしが、一日ごとにふりかえる循環としてぐるぐるまわるしくみになるのです。こうして、プラクティスの持続がより定着していきます。